最近カメラにハマっているということで、会社のAdvent Calendarで記事にするなどした。
この記事では、自分のこれまでのデジカメ遍歴を辿ってみることにする。
ネオ一眼を買う
たぶん6〜7年くらい前、写真を探せば具体的な時期は分かりそうだが見つからないので不明。
なんばCITYにあるカメラのキタムラの3万円福袋で富士フイルムのネオ一眼をゲット。
なんで買おうとしたのかは完全に忘れたけど、お年玉で勢いに任せたと思う。
たぶんこれ↓
新製品レビュー:富士フイルムFinePix HS10 - デジカメ Watch Watch
光学30倍ズームすごいし、なんか一眼レフカメラっぽくてかっこいいみたいな感じでたまに使っていた気がする、でも基本的に大きくて重いと感じていたので、持ち出すシーンは限られていた。
先日京都に引っ越した直後くらいに、壊れているのが分かって処分した。
ソニーのコンデジ
ネオ一眼は当時の自分にとってはカジュアルに持ち歩くのには重くて、そのうちまったく持ち歩かなくなった。そう思っていた頃に買ったのがソニーのコンデジ「DSC-WX300」だった。
コンパクトでWi-Fiついてて、それなりの予算で買えるとかそんな理由で新品をヨドバシかビックカメラ辺りで購入した。
この頃既に写真はiPhoneかAndroid端末で撮っていたので、ほとんど使うことはなかったが、たまにカバンに入れていた。
手持ちの自分のカメラの中では一番換算の焦点距離が長い(500mm)ので、今もたまにカバンに入れていて撮影に使う。
ちょっとした撮影には困らないんだけど、いわゆるi-Auto系のモードとプログラムオートしかないので絞り優先とかSS優先できないのがちょっと厳しい。
初めてのミラーレス
なぜか忘れたけど本格的なデジカメほしいなぁと思ってた矢先に、Amazonのセールでオリンパスの「E-PL6 EZレンズキット」が安かったので衝動買い。
注文履歴によると、2016年1月8日に29800円で注文したらしい、その直後に液晶保護フィルムも買っている。
この時このカメラを買わなかったら今頃はAPS-Cのミラーレスか一眼レフに手を出していたかもしれない。
レンズ交換式カメラを買ったのにレンズを買わずに数ヶ月、たしか春先辺りに「M ZUIKO 40-150mm F4.0-5.6R」をソフマップの中古で8000円くらいで購入、無事レンズ交換デビューを果たした。
LUMIX派への転向とボディー沼レンズ沼ダイブイン
2016年5月にGoogle I/Oに行けることになって、当時のCTOから「ちょっといいレンズ持ってたらそれでスライドの写真とか撮ってきてほしい」という趣旨の話をされて、どれくらいの望遠が必要か分からなかったので、とりあえずそこそこの値段で換算600mm(当時は焦点距離の概念を理解してなかった)の「M ZUIKO 75-300mm F4.8-6.7 II」を京都のヨドバシカメラで出発前日に購入。
結局スライド自体は換算150もあれば足りたので、Google I/Oの会場ではほとんど出番はなかったけど、帰国後に家族のスポーツ観戦にこれを持って行ったのが全ての始まりだった。
家族がやっているスポーツは冬がシーズンで、夏に合宿、夏の終わり頃から公式戦が始まって次の年の1月頃にシーズンが終わるイメージ、たまたま練習試合にレンズを持って行って撮影したところハマってしまった。
それから毎回出場する時はカメラを持って応援に行っている。
何回か応援に行った頃、E-PL6では物足りなくなってきた、具体的にはファインダーがないとか、ファインダーがないとか。
そこで2016年6月末頃、同じマイクロフォーサーズマウントのLUMIXで当時発売して1ヶ月くらいだった「LUMIX GX7MK2」を購入。
ここで同時に単焦点レンズデビューを果たす。
こうして無事にレンズとボディーの沼へダイブインしたのである。
E-M5 Mark IIと縦グリップ
GX7MK2買ってみたはいいけど、あまり使いこなせてない感じだった。
特に、レンジファインダースタイルがどうしても自分に合ってなかった。
そこで下取りに出してオリンパスの「E-M5 Mark II」を購入、GX7MK2を買ってたった1ヶ月半のことだった。
その頃人を撮る機会なんかも少しあって、ついでに縦グリップも買った。
割と勢いで買ったはいいけど、住めば都と言われるオリンパスのソフトウェアが自分には全く合わなかったことと、AF-Cの精度が壊滅的に悪くてせっかくの家族の活躍シーンをピンボケで撮れなかったということもあり、とにかく買ってからずっと不満が多かった。なぜE-M1にしなかったのか後悔した。
そしてG8へ
3ヶ月ほど使ってどうしても耐えられなくなった頃に、狙っていた「E-M1 Mark II」の価格が発表され、そのコスパの悪さに絶望していたころ、たまたまヨドバシでながめていた「LUMIX G8」に一目惚れする。
ちょうどE-M5 IIに対する不満が爆発していたころだったので、不要なレンズと本体と縦グリップをまとめて下取りに出して1万円ちょいくらいでG8のボディーを購入。
GH5まで我慢してもいいかなとも思ったけど、これ以上このAF-Cでシャッターチャンス逃したくないと思ったので購入に踏み切った。
そろそろ購入して1ヶ月半経つが、今のところ不満は何もないし、今まで買ったデジカメで最高だという気持ち。しばらくこれで頑張りたい。
(番外編) フィルムカメラ
先日スポーツの応援に行った時に、弟嫁氏がフィルムカメラを購入していた、どうやら新婚旅行に持って行くためらしい?
ちょっと触らせてもらって、デジカメよりメカ感あって面白そうじゃん?初期コストはデジカメより安そうだし遊びで買ってみるか、となって数日後に「ニコン F100」を購入した、中古で8000円ほど。
レンズは悩んだ結果、無難に50mm単焦点現行品のGレンズを中古で2万弱で購入。
まだそんなに枚数は撮れていないが、メカとして面白い感じなので、今後も適当に使おうという気持ち。
ちなみにまだメインのデジカメ用のスピードライトは買ってないが、フィルムだとISO簡単に上げられなくてSS稼げないし必要そうという思いで中古のスピードライトを購入、こちらも8000円ほど。
まとめ
意外にも本格的にカメラやり始めたのはここ半年くらいなので、思ったよりは買ってなかったけどこの半年くらいは思ったより買ってた。